自動車の維持費/経費節約シリーズ:クルマの燃費を向上させる方法

ガソリンや軽油などの自動車燃料が高値と言う事があり、「燃費を良くする方法」について一通りまとめてみました。
日常なにげなく実行されている方や、すでに意識的に取り組んでいる方も多いと思いますが再確認用としてぜひご参考ください。

なお市場にはモーターとエンジンを併用するハイブリット車はもちろん、モード選択で運転者に代わり低燃費走行を実現する車など「低燃費」と「地球環境に優しい」エコドライブを意識した車が続々と発売されてきています。
またガソリン車に比べ燃費が良く二酸化炭素(CO2)排出量も少ない「最新技術ディーゼル車」が今後の日本においても普及してくる可能性も予想されます。※1

Web自動車手続きミニガイド:クルマの燃費向上に関する事全般

クルマの燃費を良くする、向上させる方法

運転時のコツ

■急発進、急減速はエンジンへの負担と燃費を悪化させる最大の原因と言われます。
アクセルワークの加減はスムーズにゆっくりと、速度も一定に保つような運転を意識すると良いでしょう。

■オートマチック車の場合で信号待ち等の停車中は、ニュートラルよりドライブレンジの方がアイドリングが低く保たれます。
つまり、長い目で見ればブレーキを踏んだまま待つ方が燃費を節約できるという事になります。※2


トランク内の重い荷物は降ろしておきましょう

■車内やトランク内にけっこうな重量となる不要な荷物は入っていませんか。
例えばゴルフのフルセットなどが上げられますが、重い荷物は燃費に少なからず影響を及ぼしていると考えられます。


エアコン

■エアコンは燃費にかなりの影響を及ぼしています。
常に全開ではなく、がまん出来る時は止めたり車内の設定温度は必要以上に下げ過ぎないようにすると燃費はかなり改善されるようです。


ガソリン、軽油の給油:ガソリン販売会社の特典付きカード

■頻繁に給油できる方に向きますが、燃料給油時には常に満タンでなく、その2/3〜半分程度にしておくと重量の関係で燃費は若干良くなります。※3

ガソリン販売会社の特典付きカードを持つ事で燃料の価格は1リットルあたり2〜5円程度安くなりますので1枚〜2枚持っていると良いでしょう。


オイル交換・エアフィルター交換

■オイルやオイルフィルター(エレメント)は、メーカーが推奨している期間内・距離内を目安に早めの交換を意識しておきましょう。
劣化や汚れが特にひどいと燃費悪化だけでなく、エンジン自体の寿命を縮めてしまう事もあります。
ちなみに粘度を使い分けるなら冬場は低いオイル、夏場は粘度が高いオイルとなりますが粘度の使い分けが必要無い一年中OKのオイルも発売されています。

■エアクリーナーやエアフィルター(エレメント)がつまると空気を吸い込む量が少なくなるため燃焼効率が悪くなり、結果的に燃費が悪化していまいます。
年に数回はホコリやゴミをはらったり、結構汚れているようなら時間を掛けた清掃や交換自体も検討しましょう。※4


タ イ ヤ

■省エネタイプのタイヤを履くと転がり抵抗が少なく燃費が良くなります。
通称「エコタイヤ」とも言われますが、これは素材に新型カーボンを採用し転がり抵抗を一般のタイヤより少なくしています。
また消耗・耐久性にも優れているのが特徴で、交換頻度が一般のタイヤより少なくなり交換に掛かる費用が長い目で見て節約されます。

■タイヤの空気圧は指定値範囲内の高めにセッティングにしておくと、転がり抵抗が少なくなり燃費は向上します。※5


省燃費グッズ

■カー用品店などで売られている燃費向上グッズですが、結構高い値段にもかかわらず売れ行きは好調のようです。
とある番組でどれくらい燃費が向上するかの実験がありました、いずれの商品も1〜4%程度の向上は見られたものの体感できるほどの効果を得るのはなかなか難しいようです。
燃費向上の効果がないわけではありませんので、上で説明しているアドバイスと併用されると良いのではないでしょうか。
ちなみにガソリンタンクに入れるタイプとシガーソケットに差し込むタイプではソケットタイプの方が成績は良かったようです。







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http://www.netcom-jp.com/cns/saving/fuel.html
Comment

※1:欧州では既に販売シェアの約半分以上を最新技術のディーゼル車が占めていると言われます。


※2:車をブレーキで押さえ付ける感覚が強い車種もあります。
その場合はエンジンに負担を掛けているような気もしますが、機構的な特徴ですので問題はありません。


※3:ガソリン10リットルの重量はおよそ7キログラム。50リットルの場合は約35キログラムとなります。


※4:エアクリーナーは乾式タイプやオイル湿式タイプなどがあり、各タイプで清掃方法が変わります。
耐久性はあるので頻繁な交換は不要です。
通常使用の範囲では車検時(2万キロ前後毎)に交換を検討する程度でよいでしょう。


※5:指定値を大きく超えた空気圧にすると接地面積が減り、グリップ力が大幅に低下します、ご注意ください。