自動車運転免許証の更新について

運転免許証の「更新通知のはがき(更新連絡書)」は、公安委員会が更新予定者全員に誕生日の約35日前ごろ到着するように発送しているとの事ですが、見落としてしまったりして「うっかり失効」してしまったケースを回りで耳にします。
運転免許証の有効期間チェックはぜひお忘れなく。

Web自動車手続きミニガイド:自動車運転免許証更新について

運転免許証の更新あれこれ


【運転免許証の更新期間】

運転免許証の更新期間は、誕生日前1ヶ月から誕生日後1ヶ月までの2ヶ月間です。
運転免許証の有効期間満了日が土曜日、日曜日、祝日、休日と年末年始にあたる時は、その翌日まで申請ができ、運転免許証はその日まで有効となります。
※「試験場での更新」に限っては日曜日も可能な地域があります。


入院や出産、海外旅行等と重なってしまうなど、やむを得ない事情がある場合は更新期間前でも申請手続が可能です。
※入院は診断書、海外旅行はパスポート、出産は母子手帳等が必要となります、詳細は運転免許試験場または指定警察署にご確認ください。


【運転免許証の更新場所は主に3か所】

●運転免許センター:「優良運転者講習」・「一般運転者講習」・「高齢者講習終了者の適正検査のみ」が可能。

●運転免許試験場:「優良運転者講習」・「一般運転者講習」・「高齢者講習終了者の適正検査のみ」・「違反運転者講習」・「初回更新者講習」のすべてが可能。

●指定警察署:「優良運転者講習」と「高齢者講習終了者の適正検査のみ」を実施。

上記名称は各地域により異なる場合があり、「運転免許更新センター」「総合交通センター」と言った名称や場所によっては「交通安全協会」でも更新手続きが可能なところがあります。
(即日交付、後日交付などにもよる)

※講習区分により場所が限定されます。更新場所については「更新のお知らせ」ハガキをよくご確認ください。

【運転免許証の区分について】

●「優良運転者」とは
いわゆる帯の色が金色(ゴールド)で有効期間が5年間の運転免許証が交付されている人です。
70歳未満で継続して運転免許を受けている期間が5年以上あり、過去5年間(免許更新の誕生日41日前まで)に違反行為等をしたことがない人に該当交付されています。
更新時の年齢が69歳以下の場合は5年の有効期間、70歳の人の有効期間は4年間、71歳以上の方の有効期間は3年間です。

なおゴールド免許の特典として、ほとんどの任意保険会社では保険料の割引制度が実施されています。


●「一般運転者」とは

帯の色はブルーとなります。70歳未満で継続して運転免許を受けている期間が5年以上あり、有効期間満了日の前5年間(免許更新の誕生日41日前まで)に軽微な(3点以下)違反を1回だけしたことがある方に該当します。
更新時の年齢が69歳以下の場合は5年の有効期間、70歳の人の有効期間は4年間、71歳以上の方の有効期間は3年間。


●「違反運転者」とは、

帯の色はブルー。70歳未満で継続して運転免許を受けている期間が5年以上あり、過去5年間(免許更新の誕生日41日前まで)に3点以下の軽微な違反を2回以上、または3点を超える違反を取られている方に該当。
更新後の運転免許証の有効期間は3年間です。


●「初回更新者」とは

70歳未満で運転免許取得後の初めての更新に該当(グリーン色の免許証)の人や免許の継続期間が5年未満で、過去5年間(免許更新の誕生日41日前まで)に無違反または交通事故を伴わない軽微な違反(3点以下の違反)が1回のみに該当する人。
更新後の運転免許証の有効期間は3年間となります。


●「高齢者の方の更新」(更新時の年齢が70歳以上の方)

運転免許証の更新期間が満了する日の年齢が70歳以上75歳未満の人は「高齢者講習」を受ける必要があります。75歳以上の人は「講習予備検査(認知機能検査)」と「検査結果に基づく高齢者講習」を更新期間が満了する日以前の6月以内に受けていなければ、運転免許証を更新する手続きができません。

高齢者講習の受講対象者には、公安委員会より有効期間満了日のおよそ190日前に「高齢者講習通知書」が送付されています。詳細をご確認ください。


【運転免許証の更新手続きに必要な物】

・現在の運転免許証

・更新連絡書のハガキ(紛失もしくは届いていない場合でも手続きが可能)

・更新手数料(講習料含)
@優良運転者講習:3,250円程度 時間は約30分
A一般運転者講習:3,600円程度 時間は約60分
B違反運転者講習:4,250円程度 時間は約120分
C初回更新者講習:4,250円程度 時間は約120分


◇高齢者の運転免許証の更新手続きの場合に必要な物

上記の必要なものに加え、高齢者(70歳以上の更新者)は「高齢者講習終了証明書」又は「特定任意高齢者講習終了証明書」が必要となりますので、前もって「高齢者講習」を受けておく必要があります。
・事前に受講する高齢者講習費用:おおむね6,000円程度
・更新時(適性検査のみ)に必要となる更新手数料は2,550円程度


◇地域や更新する場所によってはデジカメで撮った持参写真で免許証が作れるところもあります。

『適正写真の条件について』
・縁なし、縦3センチ・横2.4センチ。
・6か月以内に撮影した無帽・正面・胸から上・無背景・カラーであること。
・頭の上に2〜3ミリ程度の隙間があること。
・写真の裏には撮影日と氏名を記載

参考@:持参写真による更新手続案内(府中運転免許試験場の場合)


【必要そうであれば眼鏡を持参】

『裸眼の条件とは?』

 

●原付の場合:視力が両眼で0.5以上。一眼が見えない人については、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.5以上必要。

●中型(8t限定)普通/自動二輪の場合:視力が両眼で0.7以上あり、一眼でそれぞれ0.3以上。
※一眼の視力が0.3に満たない、もしくは一眼が見えない場合は、他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上必要。


【免許証の更新時に住所を変更する場合】

更新時に住所を変更する場合は住民票または新住所が書かれているハガキや保険証を持参してください。
(ハガキはダイレクトメールや年賀状のように消印がない物は不可)


【免許証の更新時に本籍を変更する場合】
更新時に本籍や氏名変更をする場合は本籍記載の住民票が必要となります。


【運転免許証の更新をうっかり忘れてしまった場合(うっかり失効)】

期限切れ手続きと言いますが、運転免許証の有効期限が切れた日から6ヶ月以内であれば視力などの適正試験のみで交付が受けられます。
もし6ヶ月間を超えてしまった場合は適正試験に加えて学科と技能試験を受けなければならない事がありますが、これは絶対では無く何らかのやむを得ない理由があれば考慮してくれます。
これらの「うっかり失効」の相談に関しては管轄する免許センターまたは運転免許試験場にお問合せのうえご相談ください。







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