運輸支局(旧名称:陸運局)内での名義変更手続きの流れについて

前ページに続き、自動車の「名義変更」について解説されています。
こちらでは申請から車検証の交付、ナンバープレートの封印など、運輸支局内に入ってから出るまでの動きについて説明しています。

Web自動車手続きミニガイド:小型・普通乗用車の名義変更2/2 申請交付

名義変更申請書類の提出から新車検証の交付まで

前ページで説明した通り、移転登録に必要な書類を揃えて代書屋に依頼すると数分程度で申請書を含め、全ての書類が整います。
まずは運輸支局内の何番窓口にいけば良いのか確認し、教えてくれた運輸支局内の窓口に申請書類一式を提出します。
(込み合っている時は順番待ちとなります)
窓口に申請書類一式を提出後、混んでいなければ10分程度で名前が呼ばれます。
書類を受け取りましたら自分のものであるかどうか必ず確認してください。
この時点ですでにあなた用の「新車検証」が交付されているはずです。
係の方に次に行く場所を伺ってください。(自動車税事務所を指示された場合は次へ)

運輸支局内にある自動車税事務所への申告

自動車税について

平成18年度より車の売買が他都道府県同士であっても旧所有者への還付と新所有者への新たな課税は無くなりました。
自動車税は支払う必要はありませんが、税事務所での移転登録があった旨の申告を済ませないと自動車税納付書が旧所有者の元に郵送されてしまいます。※1

自動車取得税について

詳しくは当サイトの「自動車取得税」に解説されていますが、車の登録の際に支払う必要があります。
乗用車の場合は取得価格に対して5%課税されます。※2
取得価格が50万円以下の場合は不要です。


ナンバーの変更がない場合はこの時点で手続きは終了となります、お疲れさまでした。
ナンバーの変更がある方は次へ

旧ナンバープレートから新しいナンバープレートへ

自動車に戻り古い旧ナンバープレートを外します。
ドライバーで前後とも外すのですが、封印(アルミ製)を破る作業が必要ですので、必ずプラスマイナスドライバーとペンチを持参しましょう。※3
外した古いナンバープレートと新車検証を持ってナンバープレート返納交付窓口に提出します。
返納と引き替えに新しいナンバープレートを交付してくれますのでその分の代金を支払います。
■自家用乗用車の場合:一組1440円〜1880円程度
新車検証は提出したままとなりその場では返してくれません。


新しいナンバープレートを付けたら名義変更もいよいよ終盤です

再度クルマに戻り、新しいナンバープレートを車に取り付ける作業を開始します。
ナンバープレートの取り付けができたらボンネットを開けて係員が来るのを待ちます。
ボンネットを開けるのはナンバープレート取り付け完了の合図なのですが、運輸支局よっては封印所が設けられています。
その場合はナンバープレート取り付け完了後、封印所に車を移動して係の方を待ちます。
次に係の方がエンジンルーム内などの車台番号と新車検証を照らし、問題ないことが確認できればナンバープレートを封印してくれます。
封印完了後、新車検証は新所有者に返してくれます。


お疲れさまでした、以上で全ての名義変更手続きが完了しました。
運輸支局から出てOKです。
所要時間は空いていればだいたい30分〜60分程度、月末は混んでいますのでもう少し時間が掛かります。


運輸支局によっては多少流れが異なる場合があります、ご了承ください。







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http://www.netcom-jp.com/cns/individual/meigi2.html
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※1:自動車税を納めないと新所有者は車を売却時等に不都合が生じ、継続車検も受けられません。


※2:車を購入した金額に対する5%ではありません。
詳しくは「自動車取得税のあらまし」を参照ください。


※3:運輸支局内に備え付けのドライバーもありますが比較的本数が少ないため持参した方がスムーズに済みます。