自動車個人売買用の契約書について
売買車両について
車検証に添って正確に記入します。
車名は車種名ではなくメーカー名を記入。
自動車税、自賠責保険料について
自動車税の未経過月割り分を売主に返還する金額がある場合は記入します。
返還しない場合は0円と記入します。
自賠責は保険会社に連絡し名義変更を済ませるだけですので、保険料の返還は行なわないのが一般的です。
つまり0円というケースが殆どとなります。
かし(瑕疵)担保:民法第570条の「売主のかし担保責任」について
売主は売った物の品質について1年間責任を持たなければならない、という意味を持つ条文があります。
かし(瑕疵)とは「欠点、あやまち、完全な条件を備えていない状態」の意があり、民法上は「売買時には発見しがたい欠陥で、買主に責任がない故障に関しては売主が修理に掛かる費用を全額保証しなければならない」という事になっています。
とはいえ個人売買ではお互い了承の上、売り手側はクレームを一切受付けない、買い手側はクレームをつけないといった内容を取決める事があります。
この様な時には「かし担保期間」欄に「0日」と記入しておきます。※1
「かし」修理時の負担割合について
万が一「かし」があった場合、その修理時の負担割合についても決めておきます。
売り手が2割り負担、買い手が8割り負担の場合、甲(売主)20%に対し乙(買主)80%のように記入しておきます。
売り手は一切負担しない場合は甲(売主)0%、乙(買主)100%と記入。
無記入の場合は全額売り手(甲)に負担が掛かります。
署名欄について
署名欄は住民票の通りに記入して、必ず押印してください。
特約事項について
特に別途定める内容があれば追加する内容を記入します。
例えば、名義変更完了後の新車検証コピーを渡すまで売り手が買い手側より一時的な預かり金を預かっている場合の金額など。
また、返金する際の銀行口座など。
中古車個人間売買契約書(作成例)
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売買契約書作成例http://www.netcom-jp.com/cns/individual/keiyakusyo1.html
※1:無記入の場合は、民法上1年間は「かし担保」期間となります。