自動車:中古車個人売買、買い手側のメリットや取引きの流れとポイントについて

自動車の個人売買はクルマ自体の価格が比較的高いだけに、適正な価格を決める事ができれば金銭的に大きなメリットがお互いに生じます。
売り手側は中古車買取り専門店等に売却するよりも高く売れる可能性があり、買い手側は業者から購入するより安価で、消費税も不要となるメリットがあります。
こちらでは中古車個人売買買い手側に対するちょっとしたポイントや流れなどについて解説しています。

Web自動車手続きミニガイド:中古車個人売買の流れとポイント:買い手

中古車個人売買で希望の車が見つかり、試乗まで進んだ場合

納得できるまで試乗をさせてもらい、気になる点についてはどんどん質問しましょう。
また外観の確認もそうですが念のため車検証を見せてもらい、車検証記載の車台番号と車体に刻印されている車台番号が一致するかどうかの確認も忘れず行なってください。※1


車検証の所有者欄に関する注意点

車検証の所有者欄がディーラーやローンの会社名となっている場合、そのままでは車の名義変更が行えず個人売買は成立しません。
売り手側が車検証記載の所有者から所有権解除に必要な書類を回収する必要があります。
その書類が確実に用意できるのか売り手側に確認しなければなりません。
詳しくは「所有権解除」を参照。


車両が気に入り、購入する可能性がある場合

以下の内容を車検証からメモしておけば後々電話で聞いたりしなくて済み、間違いもなく確実です。
この内容は名義変更以前に用意しなければならない「車庫証明書申請」に必要な情報です。※2
■車検証記載の車名
■型式
■車台番号
■自動車の大きさ(長さ、幅、高さ)


車両の購入を決めた場合

■名義変更に必要な書類の中には車庫証明が含まれます。1週間程度の日数が掛かりますので早めに管轄する警察署へ申請してください。
■金銭の受渡しや車両を預かる日を決める必要がありますが、できるだけ「売買契約書」を交わす事をお勧めします。
■自動車の任意保険に加入している方は予め損害保険会社に連絡を取り、車両切り替えの手続きを行なってください。


中古車個人売買:売り手、買い手側の準備が整ったら

買い手側は車の代金と引替えに書類と車を預かり「名義変更手続き」を済ませます。
名義変更の手続きは当日、遅くても1週間以内に行ないましょう。


名義変更が済みましたら新車検証のコピーを必ず売り手の人に渡してください。※3
名義変更が済んだ事を確認してもらう事と、売り手側が任意保険会社より名義変更後のコピーを要求される事があるからです。







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※1:車台番号の車体刻印位置は運転席側のシート下やエンジンルーム内など車種によって異なります。


※2:普通・小型乗用車等の場合のみ、軽自動車は名義変更前に車庫証明を申請する必要はありません。


※3:自動車の個人売買の場合においては名義変更が完了するまでの間(新車検証のコピーを渡すまで)、数万円程度を売り手側に保証金として預けることがあります。